駅などの交通施設の計画・設計、公共建物の耐震補強設計、工場、倉庫、店舗の設計、建築物の3D作成などを行う株式会社平野建設技研

建築物3Dの作成

3Dデータの利点

3Dを用いることで、完成イメージを分かりやすく表現し伝えることができます。
そのため、専門分野の異なる多数の設計関係者との協議・打ち合わせを可能にします。
作成データはリアルタイムでの視点操作が可能で、より具体的な意見交換を行えます。
また、作成時に正確な寸法を用いることで、設計レベルでも応用可能です。


A: DWGデータをSketchUpにインポート
B: 業界で一般的なDWG、DXFファイルを元に3Dデータを作成

俯瞰、目線、見上げなど様々なアングルをリアルタイムで操作

一つの3Dデータから様々なアングルのパースを作成
一般的なPCで閲覧可能なJPG形式に出力
色や材料テクスチャの変更、比較

影表示による日陰の表現(月日時指定可能)
作成使用ソフトSkechUp Pro,Power Director
3Dデータから俯瞰、ウォークスルー等のムービー作成
一般的なPCで視聴可能なファイル形式(Windows Media Playerなど)で出力

スケールチェック
設計作業における寸法・距離の確認

ビル、樹木、人物などモデリングや素材データの添景による演出
SkechUpデータ
3Dデータをレンダリングソフトにエクスポート可能、
リアルな3DCGイメージの作成

 

使用ソフト:ARTLANTIS STUDIO

■2次元図面データから3次元モデル作成の有効活用について
1. 業界で一般的なDWG、DXF ファイルを元に3D データを作成
2. 様々なアングル(俯瞰、目線、見上げ等)からの納まり表現
3. 一つの3D データから様々なアングルのパースを作成
4. 色や材料テクスチャの簡単な変更、比較
5. 影表示による日照の表現(月日時指定)
6.アニメーション…俯瞰、ウォークスルー等のムービー作成
一般的なPC で視聴可能なファイル形式(Windows Media Player 等)で配布可能
7. 設計作業における寸法・距離の確認(スケールチェック)
8. ビル、樹木、人物など モデリングや素材データによる添景
9. 3D データをアニメーションやレンダリングソフトにエクスポート可能、リアルな3DCG の作成
■考察
1. 設計・工事において複数の図面の整合性の確認に利用
2. 施工図としても充分に利用可能
3. エクスポート機能で2D図面にアイソメ図作成に利用
4. 断面表示が可能によりスラブ厚・勾配などの確認に利用
5. 周辺環境の作成をすることにより景観設計の確認に利用
6. リアルに時間をおっての日影が確認でき静止画・動画にして配布(近隣対策利用)
7. リアルCGもレンダリングソフト併用で作成可能(夜・昼シーンなど照明計画も併用で作成可
能)
8. 動画にして車など動かす事も可能
9. 地中埋設の表現も断面機能や半透明機能で表現可能
10. 写真合成も可能
11. 一般的なパソコンで操作が可能(データが軽い)
■使用環境
WINDOWS XP以上のパソコンであれば充分動きます。
SketchUp Pro をお勧めします。無償ビューワ(作成編集は不可)で見ることができます。